カンタンProのWEBアプリケーションを開発するにあたって、PHP言語の理解とJavaScript言語の理解は必須です。
どちらも過去に少しだけかじった程度ですが、今回はしっかりと学びたいと思います。
そこで、PHPプログラミングと同時にJavaScriptプログラミングも勉強を始めました。
はじめてのJavaScriptは、JavaScriptプログラミングについての基本的なリファレンスでJavaScriptプログラミングの基礎がしっかりと学べます。
目次を見る限りでは、すでに知っているプログラミングの基本やJavaScript特有の概念が書かれているようです。
知らない部分は、興味津々で早く読みたい気持ちでワクワクしますが、ここは少し落ち着いて、はじめからおさらいのつもりで読み進めようと思います。
JavaScriptで何が出来るか?
JavaScriptはクライアントサイドプログラムなのでユーザーのブラウザで動作します。
PHPのように直接データを処理するのではなく、ポッアップを表示したり項目を見せたり隠したり出来ます。
カンタンProで言うと、「見積り付記」を別ウインドウに拡大表示したり「コスト項目」を出したり隠したり出来るわけです。
いちいちサーバーにアクセスしないのでサーバー負荷も少なく高速に動作します。
WEBアプリケーションはPHPとmySqlとJavaScriptとCSSで作られる
今までfilemakerがやっていた事のほとんどは、PHP+mySql+JavaScriptの三つのプログラミム言語で開発出来ます。あと、サイトのデザインは、CSS(カスケーディングスタイルシート)が必要になるでしょう。
CSSは、PHPと組み合わすことでスマホ対応のレスポンシブテーマを作るのに役立ちます。
プラットホームはWordpress
これは、最終的にカンタンProWeb版のサービスをどのように配布あるいは提供するかに関わることですが、今考えているのは、Woedpressのプラグイン形式がいいかなと思っています。
具体的にどのようになるかはまだ見えてませんが、例えば、サイトのお問い合わせフォームからの情報をカンタンProの顧客情報に自動的に登録できたりするとメチャメチャ便利になります。と考えると、ホームページも込みでユーザーさんに提供できますし、そうするためにWoedpressは最適なプラットホームです。
また、プラグインを公式ディレクトリに登録すれば世界中のユーザーに利用していただけます。
という訳で夢は大きく広がりますが、その夢の実現には多くのハードルを越えなければなりません。
今はなーんにもでぎないわけで、頭の中だけでイメージを膨らませています。
幸い各種の出版物やネットの情報は沢山ありますので、気が遠くなる感じですが、少しづつお勉強を進めています。