Open AIのサムアルトマンが取締役員会から解任されたことが最近の報道で話題を呼んでいます。サムアルトマンを復帰させるべくマイクロソフトなどの投資者たちが支援しているとか。今日のニュースでは、Open AIの従業員約500人がサムアルトマンの解任を撤回しないと会社を辞めるといってるそうです。
Open AIで一体何が起こっているんでしょうね。僕には関係ない雲の上の遠い出来事の話ですが、なんとなく気になります。なんか、とてつもない利権をめぐる争奪戦のドラマを見ている様な。いつかきっとNetflixでドラマ化するんじゃないかな。(予言しときます笑)
Open AIの従業員約500人は、マイクロソフトが引き取る確約をしている。そして、サムアルトマンを中心に新しいAIのプロジェクトを開始するとか。そうなると、chatGPTの技術はマイクロソフトに流出するだろうし、そのプロジェクトが成功すればマイクロソフトのOpen AIに対する投資はどうなるのか?なんとなくマイクロソフトの一人勝ちになる様な?
ただ、残されたOpen AIを欲しい企業は多数あると思う。例えば、GoogleやAppleが触手を伸ばす可能性も出てきます。どちらも生成AIでは一歩遅れを取っていますからね。
特許の問題もあるかもしれないので、どうなるか見当もつきません。
個人的には、Googleユーザーの僕は、Googleに頑張って欲しいですね。マイクロソフはなぜか使いにくい感があるしなぁ。。。
火中の栗を拾うのは誰でしょうね。
ではでは〜